自社で所有することなく新規出店が可能となる不動産リースは、便利なだけでなく、様々な副次効果がある手段ですね。
当社はこれまで、新しく出店する店を賃貸物件でチェーン展開してきていましたが、会社の中長期的計画として、今年度からは今まで以上に多店舗展開を図ることになり、
立地の選定から土地の手当て、資金調達方法や財務戦略など、あらためて検討しようということになったんです。
土地についても賃借に限定しないで考えようということになったんですが、買うとなると投資額が大きくなることや非償却資産が膨らむことが悩みの種でした。
そんなA様には、不動産リースをご提案させていただきました。
不動産リースとは、当社が土地を手当てし、お客さまが希望される建物を建築した上で、完成した建物をお客様に長期賃貸させていただくものです。
昨今、同様の手法が流行していますが、そうした場合、契約の関連当事者が多くなり、契約も煩雑になりがちです。
しかし、弊社が土地を直接所有する不動産リースでは、関係当事者を最小にすることができ、契約関係もシンプルで、何より組成コストが抑えられるところがご好評をいただいています。
本手法をご採用いただくと、資金調達や財務戦略の問題解決はもとより安定的な現金資産の増加を重視する経営が可能になりますので、A様のようなニーズのあるお客様には最適だといえます。